仕事や人間関係で疲れ果てる!それは「過剰適応」に陥っているかも

働く悩み
  • 何事にも100%の力で取り組んでしまう
  • 疲れていても、頑張り続けてしまう
  • 遊ぶことや休むことに罪悪感を感じてしまう

完璧主義な自分に疲れてしまうが、どうすればいいのか分からずに悩んでいませんか。

本記事では、仕事や人間関係で疲れ果ててしまう原因とその対処方法について解説していきます。

仕事や人間関係で疲れ果てる!それは「過剰適応」に陥っているかも

仕事や人間関係で疲れ果ててしまう人は、過剰適応に陥っている可能性が高いです。

過剰適応というのは、「不安から逃れたい」という気持ちから、今の自分の状況を無視して周囲の環境に無理して合わせようとするものです。

そして、不安から逃れようとする行為がさらに過剰適応を作り出し、さらに不安をも強めてしまいます。

完璧でなければ好かれないという不安⇒完璧にしようと行動⇒完璧だから好かれたと思い込む⇒

この悪循環にはまってしまうと、現実が見えなくなり、完璧主義に陥ってしまいます。

ここで言う「現実」とは、

「本当はそんなに気を張って頑張って完璧にしなくとも、問題ない」

ということを指しています。

例えば、

  • 友人のLINEへの返事が丸1日遅れたとしても、嫌われることはない
  • 業務時間中に少しくらい休憩を取っても、評価が急に下がることはない

 

これらは実際にやってみなければ分からないことです。

しかし、いつも完璧を追求していては、これらが本当なのかどうかすら判断できないですよね。

判断できるようになるには、過剰適応の悪循環から出てみないことには分からないわけです。

過剰適応を克服したいと思っても、恐怖心からやめられない

結論から言うと、過剰適応状態から抜け出せない理由は、安心感を持てていないからです。

そして、過剰適応から完璧主義に陥ってしまう大きな理由である「不安」とは

例えば、幼少期であれば

  • 親の手伝いをしていて、初めてのことでも少しのミスで叱られた
  • 完璧に親の機嫌を読まなければ、叱られた

 

また、学生時代であれば

  • 周囲の空気を読み間違えて、仲間外れにされてしまった
  • 受験で、出題範囲の一部を勉強し忘れて、ギリギリ不合格になってしまった

などです。その結果、

「完璧でなければ、他人から受け入れてもらえない」
「完璧でなければ、夢を叶えることは出来ない」

と思い込んでしまい、完璧でないことに対して漠然とした不安を抱くようになった可能性があります。

誰しも生きていればショッキングなことや苦しいこと、悔しいことを経験します。

しかし、その苦しさを「完璧な行動によって、逃れることが出来るはず」と思ってしまったことが過剰適応に陥ってしまった一因です。

過剰適応から抜け出すためには、「失敗」をしなければならない

過剰適応に陥ることの理由の一つに

「絶対に失敗できない」

と自分を追い込んでいることが挙げられます。

世の中、失敗しない人なんていないのに、完璧主義の傾向が強いと「失敗は許されない」と思い込んでしまいます。

また、「絶対に失敗できない」という気持ちに気付いていない人も多くいます

この「絶対に失敗できない」という気持ちは、あらゆる面で自分を苦しめる温床となります。

  • 人間関係で絶対に失敗してはいけない
     ⇒自意識過剰になりやすい
  • 仕事で絶対に失敗してはいけない
     ⇒新しい業務に取り組んだり、転職したりができない
  • お金で絶対に失敗してはいけない
     ⇒興味の沸いた趣味にお金を使えない

 

こうなっていくと、生きていて楽しくなくなりますよね。

過剰適応から抜け出し、完璧主義をやめるためには、自分自身に失敗することを許してあげる必要があるんです。

自分にも他人にも厳しくなり、生きづらい

完璧主義の人は出来ていない部分にのみ着目し、出来ている部分を見ない、出来て当たり前と思ってしまいがちです。

そして、その「出来て当たり前」を自分だけでなく、他人にまで無意識に求めてしまい、他人の失敗にも厳しくなってしまう傾向があります。

こうなってしまうと、とても辛いですよね。

完璧主義をやめたいという人は、まず他人の失敗を許してあげることから始めてみませんか。

過剰適応から抜け出すためには、最悪の状況を考えてみる

まず、完璧主義だったからこそ、今の自分があることを忘れないでください。

そして、なかなか完璧主義をやめることが難しい時は、自分が思い描いている最悪の状況とはどのようなものなのか今一度具体的に考えてみてください。

例えば、

  • 仕事で一つでもミスをしたら、失望されて解雇させられてしまうのではないか
  • 少しでも相手の気に障ることを言ってしまったら、関係性が終わってしまうのではないか

 

その思い描いた最悪な状況は、果たして現実的なものなのでしょうか。

自分の頭の中だけで考えていることを一度頭の外に出すと、客観的に自分の考えを捉えやすくなります。

 

過剰適応に陥りやすい完璧主義な人は、今現在も自分は完璧には出来ていないということを知るべきです。

完璧主義をやめるためには、全く完璧ではない、超不完全な自分と向き合うことが必要です。

つまり、自分は完璧にやっていると思っていても、実際は完璧などではなく、それでも完璧ではない自分で今までやってこられていたという事実を改めて意識してみてください。

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