- 「今のまま会社員を続けていく自信がない」
- 「もうどうすればいいか、分からない」
- 「働き始めたいけど、自分に合った働き方が分からない」
自分に自信が持てないと、会社員として働き続ける、もしくは働き始めることに足踏みしてしまいますよね。
本記事では、自分が気付いていない本当の適職を知るための、自分との向き合い方について解説していきます。
自分は会社員に向いてない!?そう思う人ほど本当の適職を知らない
自分は会社員に向いてないのかもしれない
そう悩まれている方は恐らく色々な苦労をされてきたんだと思います。
- 理不尽なことが多く、耐えられない
- 会社という縦社会にどうしても馴染めない
- 効率の悪い作業を強いられるのが辛い
しかし、そこでもう自分は会社員に向いてないと結論を決めてしまうのは、もったいないことです。
たまたま自分がいた職場や仕事内容が、自分に合っていなかったのかもしれないからです。
誰にでも人には得意・不得意があります。
自分が不得意、苦手としている環境や仕事でいくら頑張っても、なかなかその努力は報われないものです。
会社員に向いてない訳じゃない!人生を変える際に失敗しない方法
世の中には、会社に勤める以外にお金を稼ぐ方法が色々あります。
- フリーランス
- 自営業
- アルバイト
しかし、自分のことを会社員に向いてないと感じている状態で、いきなり会社勤め以外の仕事を始めることには、あるリスクがあります。
それは、心が挫折してしまうリスクです。
会社員として働くことに希望が持てなくなり、闇雲に行動した結果、その転職が失敗してしまった際、その希望さえをも失う可能性があるからです。
そのため、転職など大きく人生を変える際には、何か行動を起こす前に
「自分自身のことをしっかりと見つめ直すこと」
が非常に重要になります。
それは自分の性格や特性を把握できないまま転職しても、転職先でまた同じことが起こる確率が高いからです。
そうならないためにも、まずは自分の特性に沿った適職を把握することが、人生を変えていく一歩になるはずです。
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無料の適職診断をやってみて気付けた「自分の特性」
今ではネットで簡単に適職診断が受けられるサイトが増えてきました。
しかし、だからこそ
- 「診断サイトって、適職だけしか知ることができないんでしょ」
- 「どのサイトがどんな特性を診断できるのか、よく分からない」
こんな不安を抱いてしまうこともあると思います。
そこで本記事では、私が以前に適職だけではなく、自分の特性を把握することにも役立ったサイトを3つご紹介していきます。
今回、イメージをお伝えするために、私の方で改めて同じサイトの適職診断を受けた結果も貼り付けています。
ご紹介する3つの診断サイトはそれぞれ得られる結果が異なるため、ぜひ参考にしていただければと思います。
- 簡単に自分の特性を知りたい
…適職診断(キャリアインデックス) - 自分の特性+適職を知りたい
…エゴグラム適職診断(doda) - 自分の特性をかなり詳しく知りたい
…グッドポイント診断(リクナビNEXT)
それぞれ見ていきましょう。
1.適職診断(キャリアインデックス)
こちらのサイトでは、適職だけでなく、自分の性格的な傾向と、強みと改善ポイントを知ることができました。
そして、自分は職場に何を重視して求めているのかについても把握することができます。
参考までに私の診断結果を下記に張り付けておきます。
約5分ほどで診断することができました。
会員登録も必要なく、手軽に診断できます。
>>>適職診断
2.エゴグラム適職診断(doda)
こちらのサイトでは、エゴグラムという視点で自分の特性を知ることができます。
エゴグラムとは、自分の行動パターンから性格を診断する方法です。
こちらも参考までに私の診断結果を張り付けておきます。
5つの特性(CP、NP、A、FC、AC)の傾向を見ることができ、また具体的な適職候補も同時に知ることができました。
こちらも5分ほどででき、また会員登録も必要なく診断できます。
>>>エゴグラム適職診断
3.グッドポイント診断(リクナビNEXT)
こちらのサイトでは、自分の強み・長所をかなり詳細に知ることができました。
18個ある特性群の中から、特に自分に当てはまる5つの強みを把握できます。
一度しか診断を受けられないため、今回は以前の私の診断結果を参考までに張り付けています。
質問項目は300問近くあり、20分ほどをかけるため、かなり詳細な強みを知れます。
初めにリクナビNEXTへの登録が必要になりますが、それでも無料で診断できます。
ちなみに登録内容は
- メールアドレス
- 氏名・生年月日
だけなので、すぐに診断作業に入れます。
>>>グッドポイント診断
適職診断は自分を客観的に見つめ直すために利用する
適職診断は簡易的なものであり、確実に正確に自分自身を表してはいるものではありません。
しかし、多くの人が自分の得意なこと、苦手なことを実はきちんと把握できていないのではないでしょうか。
私自身も適職診断を受けるまで、
- 自分は他人の気持ちを汲み取ることが苦手
- 個人の成果が問われる仕事が合っている
と思い込んでいました。
しかし、診断結果を改めてみると、確かに自分は他人の気持ちへの感受性が強かったりして、そこの部分で働く上で苦労していたことに気付くことができました。
自分を客観的に見つめ直すという視点からも、ぜひ一度は適職診断を受けることで、自分をより知ってほしいと思います。