うつ病の30代が再就職への一歩を踏み出す方法!私もこれで前に進めた

働く悩み

働き始めたいけど、不安がある

しばらく働くことから離れていた人にとって、再就職はとてもハードルが高く感じるものです。

 

特に、

「働きたいけれど、なかなか雇ってもらえない」

こんなとき、心が折れそうになってしまうのは当然です。

 

2度の休職ののち退職した私も、再就職へ向けての一歩がなかなか踏み出せませんでした。

しかし、就労移行支援という職業訓練校に通う中で見えてきたものがたくさんありました。

 

本記事では、うつ病で再就職することに不安を感じている方へ、再就職のための一歩として就労移行支援は利用価値があるのかどうかについて解説していきます。

うつ病の30代が再就職への一歩を踏み出す方法!私もこれで前に進めた

結論から言うと、下記のような方には就職支援は利用価値があります。

  • 働くことに対する不安感が強い
  • うつ病を理解してくれる環境で働きたい
  • 今すぐにフルタイムで働く自信がない

そして、逆に

  • いま休職中で、まだ会社に籍がある

このような方は、先に転職活動をしたり、復職を目指せる余地があると思います。

就労移行支援事業所とは

職業訓練と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは公共の職業訓練校だと思います。

しかし、職業訓練には公共の訓練校の他に、就労移行支援事業所というものがあります。

 

就労移行支援事業所とは

うつ病や障がいを抱えている方向けの職業訓練校のことです。

実際どんなところなのか?

実際の訓練環境は、普通の会社のオフィスのような感じのところが多いです。

事業所にも寄りますが、多くて1つのフロアに十数人の利用者がそれぞれ個別に作業を進めているイメージです。

 

そこに数人の専門のスタッフがいて、再就職の相談や支援を行っています。

※再就職が不安だったときに私が就労移行支援を利用した理由

  • 自分の体調のペースに合わせて利用できる
  • (プログラミング、デザイン、イラストなどの)スキルを身に付けることができる

この2点が大きかったです。

 

特にうつ症状が良くなり、再び働き始めようと思えても、いきなり週5日フルタイムで活動することに強い不安があったためです。

公共の職業訓練校との違い

公共の職業訓練校との違いをまとめると下記のようになります。

公共の職業訓練校就労移行支援事業所
学習スタイル授業スタイル個別指導スタイル
費用¥0基本的に¥0
受講コースの変更の可否一度コースを決めたら基本的に変更できない自分の得意・不得意に合わせて変更できる
通所ペース週5日

自分のペースで通所可
※事業所によって異なる

 

また、利用している人の属性も大きく違います。

就労移行支援事業所では、周りの人が自分と同じくうつ病だったり、体調が良くなかったりする人も多いです。

利用までの手順

就労移行支援事業所を利用するための手順は、下記のようになります。

  1. 気になる事業所に見学・体験に行く
  2. 最寄りの役所に利用申請をする
  3. 認定後、利用開始できるようになる

 

ちなみに私が5つの事業所を見学し、3つの事業所で1日~1週間の体験利用をして感じたことは下記の通りです。

  • 事業所によって雰囲気はかなり違う
  • 学べることも事業所により異なる
  • 自宅から遠すぎないことが大切

本当にうつ病から再就職できるのか

これはその訓練校や事業所によって異なるため、一概には言えません。

そのため、

  • どんなことに興味があるのか
  • どんな働き方を目指したいのか

これらをぼんやりでもいいので、自分の中で意識できていると、どんな事業所でどんなことを学ぶことが最も再就職へつながるのかが見えやすいです。

 

また、自分の興味のあることが再就職へどの程度つながるのかは、その就労移行支援事業所によって異なってきます。

>>>不安が強い人におすすめの就労移行支援事業所|失敗しない選び方も解説

うつ病からの再就職に失敗しないためには

うつ病で会社を辞めた方、休職中の方に共通してお伝えしたいことは、

自分はこれまで必死に一生懸命に頑張ってこれた。

 

だから、これからも新たに人生を作っていく力が自分にはある

このことをまずは自分自身が受け入れていくことが不安を軽減するためにも重要だということです。

 

もう無理をしたり頑張りすぎたりしてはいけない

そう周りから言われて、頭では分かっていても、それが出来ないから苦しいんですよね。

 

だからこそ最も避けるべきことは、いきなり働き始めて無理をした結果、働くことに大きく挫折してしまうことです。

うつ病からの社会復帰に悩んでいる人は様々な不安と戦っている

  • 人と接することが不安になってしまった
  • 自分に自信を持てなくなってしまった

 

そういったとき、多くの人は物事を白か黒かで判断してしまう「白黒思考」に陥りがちです。

いきなり働き始める
or
まだ様子を見てみる

つまり、少しずつ段階を踏んで再就職することが中途半端なことに見えてしまうわけです。

 

しかし、少しずつ前へ進んでいくことの積み重ねが、振り返ったときに大きな一歩になっているです。

これまでの生き方を少しずつ変えていくことが、不安の中でもうつ病からの社会復帰、再就職に最終的につながっていくはずです。

>>>不安が強い人におすすめの就労移行支援事業所|失敗しない選び方も解説

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