ネガティブな考え方を変える方法!自分を苦しめる思考の正体とは

自分を変えたい

「何事もマイナスに考えてしまい、心配しすぎて疲れてしまう」

「自分の考え方を根本から変えたい!」

いつも何でもネガティブに考えてしまうと、そんな自分がもう嫌になってしまいますよね。

 

本記事では、自分を苦しめる思考から抜け出すための方法についてお伝えしていきます。

自分を苦しめる考え方を変える方法

結論から言うと、

「完璧じゃないと自分は人から愛されない」という無意識の強い思い込みが自分を苦しめている

このことに気付きさえすれば、少しずつ自分の固まった考え方を変えることができるはずなんです。

 

その理由は、私達はみなが思い込みの世界に生きているからです。

私達はみんな思い込みの世界に生きている

同じ出来事でも、人によって見えているものや物事の捉え方は全く違うと言ってもいいものです。

 

たとえば、仕事でミスをして上司に怒られたとき、

「ミスをした自分は上司から見放されたに違いない」

と思う人もいれば、

「ミスをきちんと指摘してもらえた」

と思う人もいます。

 

この両極端な2つの捉え方はどちらも無意識に頭の中に浮かび上がってくるものです。

これを認知心理学では自動思考と言い、自分のこれまでの経験や価値観によって生じるものです。

 

たとえば、話しかけた職場の同僚が不機嫌だったとき、

「何かあったのかな」

くらいにしか気にならない人もいれば、

「自分が何か気に障ることを言ったのかもしれない」

と不安になる人もいるのは、この自動思考が人によって異なるからです。

 

では、目の前の出来事をネガティブに捉える人とポジティブに捉える人の違いは何なのでしょうか。

それは幼い頃からの間違った思い込みが関係している可能性があります。

思い込みと事実を分けられない生き方は辛い

物事をネガティブに捉えやすい、不安を感じやすい人は、幼少期から事実をそのまま事実として受け取ることが苦手な傾向があります。

 

たとえば、子供の頃に「今日は親が不機嫌だ」と感じた場合、

  • 事実: 親の機嫌が悪い
  • 思い込み:「親の機嫌が悪いのは自分のせいに違いない」と決め付けてしまう

このように「親の機嫌が悪い」という事実以上の意味づけをしてしまうと、思考がどんどんネガティブになってしまいます。

 

その結果、そもそも

何が事実で、何が自分の考えだったのか」が分からなくなる

これが辛いマイナス思考の大きな原因の一つになるんです。

 

特に、気分や態度に一貫性がない親に育てられた場合、親の気持ちをいつも深読みしなければならず、親の意に沿わなければ否定されることが多くなります。

そうした環境で育った場合、

「他人の気持ちを読み間違えない、完璧な自分じゃないと人から受け入れてもらえない」

という無意識の思い込みが強くなる傾向があります。

 

この思い込みが自分を苦しめるものになっているんです。

>>>思い込みが激しい性格を変えるための2つの方法

自分よりも他人を優先する考え方を変えなければ苦しみは続く

「完璧な自分じゃないと人から受け入れてもらえない」

こうした思い込みがあると、結果的に自分よりも

  • 相手はどう感じるだろうか
  • 相手はどう思っているだろうか

このように他人の気持ちや意志を優先して物事を考えるようになってしまいがちになります。

 

自分を苦しめる考え方とは、このように他人中心の思考と言えるんです。

それでは、これまでの他人中心の考え方を変えて、自分の気持ち・意志中心の考え方をしていくためには何が必要なのでしょうか。

 

それこそが思い込みと事実を区別することなんです。

考え方を変える第一歩は思い込みに気付くこと

人生経験を積み、大人になった今改めて考えてみると

「完璧な自分じゃないと人から受け入れてもらえない」

という思い込みは全くの間違いだと思えるはずです。

 

もし思えなかったとしたら、これまでの人生を一度思い返してみてください。

  • 「友人にひどいことを言ってしまったことがあったけど、許してもらえた」
  • 「仕事でミスをしてしまったけど、それが原因で上司に嫌われたりはしなかった」

このように自分のこれまでの思い込みと異なる過去の事実を思い返すことで、

「自分を苦しめていた考え方は思い込みだったんだ」

と気付くことができていけるはずです。

 

そして、この思い込みを変えていくことが、これまでの考え方を変えることにつながっていくんです。

ネガティブ思考は自分を守るために必要だったもの

これまで辛く苦しい生き方をしてきた人は、ネガティブ思考=良くない事と考えてしまいがちです。

 

しかし、物事をいつもネガティブに捉えてしまうのは、過去に自分を守るために必要だったことでもあるはずなんです。

  • 突然怒り出す親に対して身構える必要があった
  • 少しの失敗で笑われたり叱られたりしたため、何事にも慎重になった

いつもまずは目の前のことを悪い方向に捉えてきたからこそ、逆にここまでやってこられたとも解釈できるんです。

 

そのため、ネガティブな考え方をしてしまう自分は決して悪いわけではないんです。

そう少しずつ気付いていくことで自分の考え方は必ず良い方向へ変えていけるはずです。

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